講座名 |
CAE実験室-振動工学編
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主催 |
サイバネットシステム株式会社
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受講料 |
44,000円(税込) |
受講期間 |
1日間 |
受講対象レベル |
レベル2(中級) レベル3(上級) |
実施形態 |
講義 実技 オンサイト WEBリアルタイム |
モデル化領域 |
プラントモデル |
対象領域 |
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対象分野 |
機械(プラント) A-2 3D-CAE A-2-0 概要A-2-1 構造/振動
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目標・狙い |
■振動、特に共振現象に着目し、実験を通じて振動現象を理解すると共に力学的直感を養う 技術者がCAEソフトを有効活用するために、数値的に得られた解は妥当であるかの判断をすることが重要です。また、動的な解析の場合、時間域と周波数域の2つのアプローチがあり、これらの特性を理解した上で、手法の選択および解の評価をしなければなりません。ここでは力学的直観を養うと共に振動実験とCAE 解との乖離を減らすための考察を行いシミュレーションモデルの作成や解析結果評価についての視野を広げます。
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概要 |
10:00 実験のための振動理論を含めた基礎知識等の予備講義 (振動数,振幅,固有振動,モード,周期・・) 10:30 ・実験1 手回し振動試験機を用いた共振の体感 ・固有振動数の理論値の電卓計算 11:10 固有振動数のFEM解析 11:30 周波数域データと時間域データの取り扱い、 およびそれらの変換(フーリエ解析)を各自のPCで演習 12:15 昼食休憩 13:15 ・実験2 衝撃加振による振動試験 a ・実験値と数値解(理論値)の比較 ・実験3 衝撃加振による振動試験a 再トライ ・考察 ・実験4 衝撃加振による振動試験 b ・実験値と数値解の比較 ・考察 16:30 減衰理論,および減衰を考慮した過渡応答解析について 17:00 終了
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習得スキル(技能) |
解析モデル作成 基礎的な解析条件(境界条件)~解析実行 モデル化対象システム構造と物理現象 |
習得技術(知識) |
振動工学基礎 有限要素法基礎 |
習得ツール |
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課題 |
事前学習として望ましい知識: 高校数学(関数,微分・積分),高校物理(力学,波)
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関連資料 |
特になし |
詳細情報 申し込み先 |
https://www.cybernet.co.jp/cae-univ/course/fem_vibration/ |