講座名 |
GT-SUITE入門 COOL3D編
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主催 |
株式会社IDAJ
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受講料 |
150,000円(消費税別) |
受講期間 |
1日間 |
受講対象レベル |
レベル1(初級) レベル2(中級) レベル3(上級) |
実施形態 |
講義 実技 オンサイト WEBリアルタイム |
モデル化領域 |
プラントモデル |
対象領域 |
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対象分野 |
機械(プラント) A-1 1D-CAE A-1-0 概要A-1-3 熱A-1-4 流体
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目標・狙い |
■本コースでは、COOL3D機能に主眼を置いて、操作やモデル作成手順をご紹介します。エンジンルームやキャビン、多層式エバポレータの3つのチュートリアルに内容を分割し、お客様のご要望にあわせて講習会で使用するチュートリアルをカスタマイズすることが可能です。 ■本コースでは、パイプや分岐管など基本的な流体モデル要素、解析設定に関する内容については、多くの説明時間を割くことができませんので、「GT-SUITE入門 流体基礎編」を事前に受講いただき、操作方法を習得の上でのご参加を推奨いたします。 |
概要 |
・COOL3Dの概要紹介 ※下記のTutorialは選択制です。 お申込み時にご不要の項目があればご指定ください。 ・COOL3D Tutorials 熱交換器モデルの作成、冷却モデルとの接続、計算実行などの操作をご紹介します。その後、作成したモデルをエンジンルームモデルに拡張します。その後、ファンやファンシュラウド、シール材やグリルやエンジンといった固体部の作成方法をご紹介します。 ・Cabin Tutorial COOL3Dによるキャビンモデルの作成についてご紹介します。完成したモデルは、TAITherm (PowerTherm)と連成計算することができます。本チュートリアルでは連成計算のための設定についても簡単にご説明します。 ・Additional Heat Exchanger Tutorials 各層でパス割が異なる多層式エバポレータモデルの作成、計算実行までを実習します。HVAC内に配置されるエバポレータは、配置される空間の都合で、各層でパス割が異なる構造になることがあります。このような熱交換器を正確にモデル化する方法をご紹介します。 |
習得スキル(技能) |
・プラントモデル作成 (用意されたコンポーネントの結合・組み付け) ・基礎的な解析条件(I/F,境界条件)~解析実行 ・解析結果の後処理 (グラフ表示など) ・モデル化対象システム構造と物理現象 |
習得技術(知識) |
・MBD概要 ・物理・数学知識(高校レベル) ・自組織の対象業界/製品の基礎知識 ・1DCAEに関する概要 ・機械力学基礎 ・数値計算基礎 ・機構学基礎 ・1D CAEツール基本操作 (モデルの結合組み付け、動作検証、解析実行) ・因果的非因果的モデル理解 ・微分方程式 ・MBDプロセス(計算実行) |
習得ツール |
GT-SUITE |
課題 |
特になし |
関連資料 |
特になし |
詳細情報 申し込み先 |
URL:https://www.idaj.co.jp/academy/seminar/training_detail.html?courseid=240
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