講座名 |
Simulink によるバッテリーモデリングとアルゴリズム開発
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主催 |
MathWorks Japan
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受講料 |
160,000円 |
受講期間 |
2日間 |
受講対象レベル |
レベル2(中級) |
実施形態 |
WEBリアルタイム |
モデル化領域 |
制御モデル プラントモデル |
対象領域 |
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対象分野 |
機械(プラント) A-1 1D-CAE A-1-0 概要A-1-3 熱電気ソフトウェア(制御ソフト) B-0 概要 B-1 制御モデル・検証電気ハードウェア(回路) C-0 概要 C-1 電気・電子回路
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目標・狙い |
この2日間のコースにより、Simulinkと Simscapeを使用したBMS(バッテリーマネージメントシステム)に関するスキルを習得できます。 本コースはBMSの機能検討やモデリングをこれから始めたい方、制御アルゴリズムと電機プラントを組み合わせた制御システムの検討/評価をされたい方を対象としており、 Liバッテリーシステムを題材に、バッテリーモジュールや、その制御アルゴリズムに関するモデリング方法を学習します。 例えば、実験データを反映したバッテリーシステムのモデル化や、拡張カルマンフィルターを用いたSoC推定ロジックのモデル化、 Stateflowを用いたBMSに必要なセルバランス調整や故障検知などの制御アルゴリズムの開発を扱います。
<ご参加にあたり必要な知識> ・トレーニングコース「MATLAB基礎」「Simulink基礎」「Simscape 基礎 」を受講済みの方、または同等の知識を有する方 |
概要 |
1日目 ・バッテリーセル(バッテリーコンポーネントで使用される用語を定義し、セルのCC-CV充電をシミュレートする充電回路のモデリング) ・セルの特性評価 ・バッテリーパックのモデル化
2日目 ・バッテリーマネージメントシステム(運用のための監視制御方式) ・充電状態の指定 ・障害監視および電力制限の計算 |
習得スキル(技能) |
・制御モデル作成(オリジナルモデル作成) ・制御モデル用テストシナリオ作成 ・制御モデル検証(単体) ・プラントモデル作成(オリジナルモデル作成(数式モデル・統計モデル)、モデル詳細度理解、因果的、機能分解に基づくモデル構造設計) ・解析条件設定(ソルバ選定含む) ・解析結果の信頼性検証 ・解析結果の分析・考察 |
習得技術(知識) |
・電気/電子回路・電磁気学基礎 ・制御工学基礎 ・数値計算解析 ・1D CAEツール応用操作(数式の実装、ソルバ選定) ・因果的非因果的モデル理解
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習得ツール |
MATLAB/Simulink, Simscape, Stateflow |
課題 |
無 |
関連資料 |
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詳細情報 申し込み先 |
https://jp.mathworks.com/learn/training/battery-modeling-and-algorithm-development-with-simulink.html |